ヨガとは?

ヨガはサンスクリット語で「つながり」を意味します。
古代インドの人たちは、心と体を自身の意識とつなげ、思い通りに動かす方法を何千年も前から研究していました。
その試行錯誤の結果、姿勢を正し、深い呼吸をすることで、身体がリラックスし、心が安らぐことを発見しました。
そこから、姿勢について発展させたのが、動的なヨガ(ハタヨーガ)です。

近年では、宗教的な部分を排除し、効果が直ぐに実感できるものや、学術的に認められている部分を主軸にした近代ヨガが、世界的なブームとなっています。
最近では、ヨガは第三の運動療法として、効果があると注目されています。

古代インド人の知恵
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動的ヨガ(ハタヨーガ)
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科学的理論に基づいた近代ヨガ

医学的効果について

ヨガが世界的に流行した背景として、数々の検証結果から、効果を認められ、モデルや有名人がヨガを始めたことが上げられます。
例えば、以下の効果が確認されています。

・血行促進
・肺活量、呼吸量の増大
・ダイエット効果
・ストレスに対する抵抗力の増加
・血中コレステロール、血糖値の低下
・腰痛、肩こりの改善

副作用について

ヨガを行うと、血行が良くなり、新陳代謝が上がります。また、軽い運動と思われがちですが、ゆっくり長い時間筋肉を使うため、想像されている以上に身体に疲れがでます。
ヨガによる副作用として、以下の症状があることを、事前にご理解ください。

発熱、ほてり、発汗、疲労感、筋肉痛、食欲増進、鼻水

マインドフルネス・瞑想について

瞑想をすることで脳が情報処理をしている時に出すβ波が減少してきます。
瞑想を行うことで頭の中が静まり意識を集中し落ち着きを取り戻していきます。
最新の脳科学で実証された心の制御方法です。
実際に抗ストレス作用があることや集中力が上がることが実験で証明されています。心拍数も落ち着き胸が開き酸素をたくさん取り入れられるので、プラーナ(木)がよくめぐり、筋肉から乳酸を取り除きます。
スタジオでは瞑想から呼吸日常生活での取り入れ方を教えています。

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